アイウエオ
カキクケコ
血管外科
手足の冷え・しびれ・痛み・むくみは、
血流が悪くなっているサインです。
血管外科とは

血管外科では、主に手足(四肢)に関係する血管の病気や症状に対して、診断および治療を行っています。動脈や静脈の状態を適切に評価し、症状の改善や進行予防を目的とした対応をいたします。

主な対象疾患

定期的に健康診断を受け、血液・尿検査や血圧のコントロールをすることが必要です。

主な検査項目

末梢動脈疾患(PAD) :足の冷感、しびれ、歩行時の痛みなど
下肢静脈瘤:足の血管が浮き出て見える、だるさやむくみなど
深部静脈血栓症(DVT) :足の腫れや痛みを引き起こす血栓の状態
血行不良による皮膚の変化:色素沈着、潰瘍など
人工透析を受けている方:シャントのトラブル(痛み、血管のふくらみ)

診療内容

血流の評価(超音波検査など)
血管疾患の早期発見・経過観察
投薬による症状管理
日常生活でのアドバイス(生活習慣改善、弾性ストッキングの指導など)

血管の健康は全身の健康に直結します。足の症状で気になることがございましたら、早めの受診をおすすめします。
当院でできる治療は限られていますが、これまでの経験を生かして、皆さまの健康維持に少しでも貢献できるよう診断・治療にあたりたいと考えています。