アイウエオ
カキクケコ
医療関係者の方へ
慢性腎臓病(CKD)は、末期腎不全への進行と心・脳血管疾患発症のリスク因子であることから、日本腎臓学会および厚労省は、推定糸球体濾過率(eGFR)や尿蛋白、尿アルブミン定量が一定の基準を超えた患者様には、腎臓専門医による治療介入を提唱しています。
早期の適切な診断と治療の開始、継続的な診療によって慢性腎臓病(CKD)重症化予防の一助になればと願っております。
通常診療はかかりつけ医の先生方で行っていただき、当院ではCKDの進行度合いにより、3か月~6か月おきに患者様をフォローさせていただきます。
紹介基準

1)尿蛋白(+)(もしくは0.5g/gCr)以上
2)尿蛋白(+/-)かつ血尿(+)
3)eGFR45ml/分/1.73㎡未満
 (40歳未満または尿蛋白(+/-)ならば、<eGFR60ml/分/1.73㎡)